勉強嫌いの人でもわかるワイナート入門


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フェルゲッティーナ・フランチャコルタ・ブリュット ロベルト・ガッティ家(フランチャコルタD.O.C.G)「テロワールを伝える真摯な取り組み」フェルゲッティーナは土地に根ざした農家のワイン!としてワイナート27号で大特集!24ヶ月熟成の本格瓶内二次発酵!!
 

 
価格:¥3129-[税込]
 
業界が注目する情報誌「ヴィノテーク」の田崎真也セレクション。田崎氏が毎回100種類近くのワインをブラインドテイスティングし、テロワールを最優先ポイントに、コストパフォーマンスに優れ、香味のバランスのとれたワインの発見に重点を置いています。 味わい柔らか、酸味もしっかり。 泡は滑らかに広がり、アフターもエレガントな印象です。 「色調は濃い目のイエロー。気泡はきめ細やかで、持続性も長い。複雑な香りを有し、グレープフルーツのコンフィや洋ナシ、カリンのコンポートに、ミネラルやスモーク香、パン、ブリオッシュ、ナッツ香などが調和。味わいは柔らかで、酸味もしっかりとしている。泡は滑らかに広がり、アフターもエレガントな印象。」-7月号より抜粋- イタリア ロンバルディア フランチャコルタD.O.C.G. ブドウ品種 シャルドネ95%、ピノ・ネロ5% ▼フェルゲッティーナ・フランチャコルタ・ブリュット ロベルト・ガッティ家(フランチャコルタD.O.C.G) フランチャコルタには泡がある。それをスパークリングワインと言った途端に個性のないワインに泡と甘さが加わった、カクテル的なものが連想される。 だがフランチャコルタは、フランチャコルタD.O.C.Gの土地のワインだ。そしてゲルゲッティーナは、この土地に根ざした。農家のワインだ。 収穫された10トンのブドウのうち、自社ワインとなるのは、4トン〜5トンのみという贅沢な造り。 ブドウは0.8バールほどで空気圧プレスされた後で、6度で一晩デブルバージュされ、培養酵母を使用して16〜18度で発酵され冬にろ過したのち、瓶内2次発酵に移る。 ロベルト・ガッディ家のこだわりのひとつは、門出のリキュール。劣ったプレスジュースや古い在庫に砂糖を混ぜたものを使用する生産者が多いが、ここでは同じワインの瓶を開け、糖を溶解させて使用する。 フェルゲッティーナは長い瓶内熟成が特徴だ。 このブリュットのN.Vでさえ24ヶ月ものあいだ澱に触れていることで、フランチャコルタならではの温かみのある複雑性がもたらされる。以前よりドサージュの量を減らしており、砂糖っぽさがなく、素顔のまま味わいが生きる。

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